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季節の変わり目は、ハーブティーで乾燥対策

季節の変わり目、体調がすぐれないときなどは、やさしい香りで癒してくれるハーブティーが恋しくなります。

リラックスしながら、天然由来のハーブの薬効や作用で体の内側からセルフケアできるハーブティーで癒しのひとときを過ごしませんか。

ハーブティーのインナーケア

ハーブティーの基礎知識

ハブティーは、ハーブと呼ばれる薬用植物を摘んだもの、また乾燥させたものを茶葉のように抽出した飲み物です。

ハーブの種類のよって香りや味、効能など様々で、1種類のハーブを使用したものから数種類のハーブをブレンドさいたものなど数多くのハーブティーが存在しています。

あわせてお読みください

植物療法、ハーブ療法とは

ハーブは、ラテン語で「草」を意味する「Herba(ヘルバ)」を語源とし、古代から薬草として医療に用いられるほか、食用、香料、染料、化粧品など様々な用途に重用されてきました

このように植物の特性を生かして人間の自然治癒力にはたらきかける療法のことを「植物療法(フィトセラピー)」といい、ハーブを薬草として用いた療法を「ハーブ療法(ハーブセラピー)」と呼びます。

ちなみに、ハーブから抽出した精油を用いた療法は「アロマテラピー」です。

美容や健康に役立つハーブ療法

保湿効果が期待できるハーブティー

カモミール

カモミールはりんごのようなさわやかな香りで、「カミツレ」という和名でも親しまれているハーブです。

保湿成分に優れた化粧水などにも「カミツレエキス」として使用され、薬効が高く特に保湿の効果が期待できます。

ローズマリー

ローズマリーは古代ギリシャより様々な効能や治療に用いられ、血行をよくする効果が期待でき、肌にも有効です。

ローズヒップ

バラが咲き終わったあとに採れるローズヒップは、「ビタミンの爆弾」と呼ばれるほどビタミンを豊富に含み、乾燥肌対策にも期待ができます。

ハイビスカス

ハイビスカスはクエン酸が豊富に含まれており、体内の水分バランスをととのえ乾燥対策に有効と考えられています。

のどをケアしてくれるハーブティー

エルダーフラワー

「世界最古のハーブ」ともいわれるエルダーフラワーは、古代エジプトより民間薬として用いられてきました。

エルダーフラワーには粘膜の浄化の作用があるといわれており、口腔内や鼻の粘膜に有効です。

ペパーミント

清涼感あるミントは殺菌力と冷感作用があり、のどの痛みを軽減したり、鼻づまりの解消に有効といわれています。

リコリス

リコリスは和名を「甘草」といい、薬効が高く生薬として用いられているハーブで、リコリスに含まれるグルチルリチンという成分は、のどの痛みを軽減する作用があります。

ブルーマロウ

ブルーマロウには粘膜を保護し、のどの痛みを緩和するはたらきが期待できます。

そのため、市販のマウスウォッシュにも用いられていることがあります。

ハーブティーの活用法

ハーバルバス

ティーバッグやお茶パックにハーブを入れてバスタブに浮かせるだけで、ハーバルバスが楽しめます。

ハーブの芳香でリラックス感が高まり、ハーブの成分が温熱効果を促進させ、体を芯から温めてくれます。

ハーブティーを淹れたあとの出がらしを使うこともできます。

芳香浴

ボウルや洗面器にドライハーブを入れ、熱湯を注ぎ香りを立たせます。

芳香が嗅覚から脳にはたらきかけることで、リラックス感が高まり気持ちがやすらぎます。

うがい薬として

ハーブティーをうがい薬として活用することで、のどを乾燥から守り、風邪の予防や口腔内のケアにも有効です。

少し濃いめにいれたものがおすすめです。

まとめ

今回は、ハーブティーのインナーケアについてご紹介いたしました。

  • ハーブティーは気軽にハーブ療法ができる
  • 保湿などの美容やのどのケアなどができる
  • ハーバルバスや芳香浴などお茶以外にも活用できる

ハーブティーは保湿やのどをケアしてくれることがわかっていただけたと思います。

ふんわりやさしい香りに癒されながら、乾燥しがちな季節をすこやかに過ごしましょう。

記事作成時のリサーチ情報を掲載しています。最新の情報とは異なる場合がございますが、ご了承くださいませ。

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