WordPressでブログを作るためにレンタルサーバーを契約すると、次は「ドメイン」を決めることになります。
もしかしたら、「ドメイン」という言葉自体、初めて耳にする方も多いかもしれません。
ドメインはブログのURLになるため、一度決めると基本的には長く使うものです。
「どんな名前にすればいいんだろう」「あとで後悔しないかな」と悩む方もいるでしょう。
とはいえ、難しく考える必要はありません。
この記事では、50代からWordPressを始める方に向けて、ドメインの意味や決め方、後悔しないポイントをわかりやすく解説します。
そもそも「ドメイン」って何?迷わないための基本知識

「ドメイン」とは、インターネット上の住所のようなものです。
つまり、ブログのURL(アドレス)の一部のことです。
例えば、本メディアなら
https://lettre-journal.com
太字の「lettr-journal.com」の部分がドメインになります。
検索やブックマークでアクセスするときの目印になる、大切な名前です。
レンタルサーバーが「土地」だとすれば、ドメインは「住所」と考えるとイメージしやすいでしょう。
一度決めたら、基本的に変えられないと考えておく
ドメインを後から変更することも不可能ではありません。
ただし、変更してしまうと、
- 検索で見つけてもらいにくくなる
- 以前のリンクが使えなくなる
- サーバーの設定をやり直す必要がある
など、多くの手間がかかります。
そのため、最初にある程度納得できるものを選ぶことをおすすめします。
「わたしらしさ」が伝わるドメインの選び方

ドメインの決め方に「正解」はありませんが、長く使えるものを選ぶことが大切です。
ブログ名・屋号とそろえる
ブログ名とドメインが同じだと覚えてもらいやすくなります。
屋号(フリーランスとして活動する際の呼び名)を決めている方は、それに合わせるのもおすすめです。
当メディアのドメインもサイト名に合わせてつけています。
LETTRE Journal → lettre-journal.com
ショップやブランドとして育てていきたい人におすすめです。
自分の名前やニックネームを活かす
個人ブログなら、自分の名前を入れる方法も人気です。
自分をブランディングしたライフスタイル系のブログやファッションブログを作りたい人に向いています。
その場合は、名前やニックネームにジャンルやキーワードを組み合わせるとよいでしょう。
ただし、あまり限定しすぎると、将来ブログの内容を広げにくくなることもあります。
迷ったら、少し幅を持たせた名前がおすすめです。
「.com」「.jp」「.net」…末尾はどう選ぶ?

ドメインには「.com」「.jp」「.net」など最後の部分にも種類があります。
初心者の方は、次の3つから選べば十分でしょう。
まず検討したい「.com」
もっとも人気があり、多くの企業や個人が利用しています。
「commercial(商用)」の略で、個人でも法人でも幅広く使えるドメインです。
迷ったらまず「.com」で問題ありません。
信頼感を出したいなら「.jp」
「Japan」の略であり、日本国内向けのサイトであることが伝わります。
信頼感を重視したい方にも人気です。
ただし、「.com」より取得費用が少し高い場合があります。
「.com」が取れなかったときの「.net」
「.com」が取得できなかった場合の候補としてよく利用されています。
「network」の略であるため、IT系や情報サイト、趣味のブログなどに人気があり、個性的でおしゃれな印象です。
読者に覚えてもらえるドメインのつくり方

内容が伝わる言葉を選ぶ
見ただけで、どんな内容のサイトなのか伝わる名前だと覚えてもらいやすくなります。
たとえば、ガーデニングについてのブログを作る場合は、
ayaka-garden.com
ayaka-diary.com
「diary」だと、ガーデニング以外の記事も含まれるので一見よさそうですが、テーマが曖昧なのでより具体的な「garden」のほうが覚えてもらいやすいでしょう。
矛盾しますが、本メディアのドメインはサイト名「LETTRE Journal」と同じにしたため、まったく内容が伝わりづらい名前になっています。ただ、今後メディアを育てながらブランディングしていきたいという思いをこめて決めました。
短く、シンプルにまとめる
長いドメインは入力しにくく、覚えにくくなります。
たとえば「asami-writer-fukuoka.com」のようにハイフンが2つあると、見にくい印象です。
英単語を2〜3個組み合わせる程度にし、ハイフンは1つまでにするとよいでしょう。
数字は控えめに
数字を入れたドメイン名もよく見かけますが、「1なの?oneなの?」と伝わりにくいことがあります。
たとえば、ブランド名やその数字に強いこだわりがある場合を除き、数字はなるべく控えるのがおすすめです。
そのほかの注意点
企業名・商標に似ていないか
有名企業や商品名に似たドメインは避けましょう。
トラブルの原因になることがあります。
希望のドメインが取得できるか
人気の名前はすでに使われている場合があります。
レンタルサーバーの申し込み画面で取得できるか確認できるので、末尾や文字の並べ方を変更して希望のドメインを作ってみてください。
SNSや名刺でも使いやすいか
SNSをしている場合や、今後始める可能性があるなら、SNSのアカウント名どドメインを揃えるとよいでしょう。
ドメインはレンタルサーバーとまとめて取得しよう
最近のレンタルサーバーでは、申し込み時にドメインを無料で取得できるサービスが増えています。
以下の記事で紹介したレンタルサーバーでも、申し込み画面で希望するドメインを入力するだけなので、とても簡単です。
「取得できません」と表示された場合は、末尾を「.net」に変更したり、単語を少し変えたりすると取得できることがあります。
関連記事:初心者向けレンタルサーバーおすすめ3選|50代女性がWordPressを始めるならどれ?
ドメインを取得する際によくある質問(FAQ)

ドメインは後から変更できますか?
技術的には可能ですが、あまりおすすめしません。検索で見つけてもらいにくくなったり、以前のリンクが使えなくなったりと、手間がかかるためです。最初にじっくり選んでおくことで、こうした手間を避けられます。
日本語ドメインでも大丈夫ですか?
「にっき.com」のような日本語ドメインも取得できますが、SNSでシェアされたときに文字が正しく表示されないなど、うまく扱えない場面があります。トラブルを避けるためにも、英数字のドメインを選んでおくと安心です。
独自ドメインと無料ブログの違いは?
独自ドメインは「lettre-journal.com」のように、自分だけのアドレスを持つ方法です。一方、無料ブログは「ameblo.jp/○○○○」のように、サービス側のアドレスの一部を借りる形になります。独自ドメインは信頼感が高く、広告が入らず、将来的な資産にもなりやすいというメリットがあります。
ドメインの更新料はいくらですか?
ドメインは取得後、1年ごとに更新料がかかります。目安として「.com」は年間1,000〜2,000円程度、「.jp」は年間2,000〜3,000円程度が多いですが、キャンペーンなどで変わることもあります。契約前にレンタルサーバーの料金ページで確認しておくと安心です。
まとめ|長く使える「あなたらしいドメイン」を選ぼう
ドメインは、一度決めると長く付き合うブログの名前です。
そう言われると、どんな名前がいいか悩んでしまうかもしれませんが、深く考えすぎず「覚えやすい」「自分らしい」「これからも使い続けたい」と思える名前であれば十分です。
ぜひ、あなたらしいドメインで、新しい一歩を踏み出してください。
最初は小さなブログでも、数年後には大切な資産になっているかもしれません。